コン「…おかしい」
ヒューブ「…閣下?如何なされました?」
コ「先程からグウェンの姿が見当たらないんだ。何か知らないか?」
ヒュ「はぁ…フォンウ゛ォルテール卿なら先程噴水の辺りで見かけましたが」
コン「なっ何故早くそれを言わない!グウェンが溺れたらどうするつもりだ!?」

噴水の深さは子供でも遊べる程の深さだ。
2m程もありそうなグウェンがそう簡単に溺れるはずがない。
しかし恋する羊猛突進なこの男はそんな事まで頭が回らないようだ。

コン「そして溺れて呼吸困難に陥った場合人工呼吸してやるのは……
  行くぞ、ヒューブ!!グウェンの唇の危機だ!」
ヒュ「…はぁ」

ヒューブはやや諦め気味の感じで暴走男について走りだした。



その頃のグウェン・ギュンター・ウ゛ォルフ・グレタ
プ「ほらグレタ!!そんなに奥に行くと危ないぞ!僕から届く範囲にいろ」
グ「だいじょうぶだよー。ほら、足つくし」

そんなほのぼの親子を微笑ましそうにグウェンダルとギュンターは見つめていた。

ギュン「実に微笑ましいですね〜おや、グウェンダル。眉間の皺が無くなっていますよ」

はっとしてグウェンダルはグレタから目を逸らす(決して幼女趣味ではありません)

と、その時…

グ「あっ…」

何かに躓いて転びそうになるグレタ
そして転ばぬ様に支えようと駆け寄る三男と長男


そして…


長男が転びそうになってると(勝手に勘違いして)支えようと駆け寄る次男・ヒューブ


グリ「あ〜らま。もう皆ったらひどいわ!グリ江ちゃんだけほったらかして遊んでるだなんて」


どこから現れたのか。
皆で戯れあってると勘違いした、グリ江の追撃により
 最終的に皆一斉に噴水に飛び込む結果となってしまった。 



一人残されてしまったフォンクライスト卿

「皆さーん!?何故に私だけを置いて姿を消してしまったのですか!?
はっ…!!さては私を出し抜いて皆で陛下にお会しようという魂胆なのですね!?
そうですね?そうに決まってます!!そうは参りませんよ!!」


そうしてギュンターも噴水へと飛び込んでしまった


さてさて突撃!御宅訪問の始まり始まり…







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なんつーか…現在これで精一杯で御座います
黒姫さん、フォロー宜しくです(・-・*)



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